今回、紹介するのは、しょうなんや千葉、埼玉といった関東地方の道の駅ではありません。

おすすめ、というより、応援したい道の駅というのが正しいところです。

その道の駅は、福島県国見町にある「道の駅 国見 あつかしの郷」。

地震の被害に遭った、道の駅です。

 

おすすめの理由は、被災に遭っても、ユーモアを持って、前向きに商売しているところですね。

例えば、昨年2月の地震の際は、割れずに残った日本酒や焼酎などを「震度6強を乗り越えた勇者達」と名付けて販売したそうです。割れなかった商品が少なかったため、そういうキャッチコピーで販売したそうです。

しかし、3月16日の地震では、店頭に陳列していた土産物の箱がへこんだり、割れた瓶の中身が近くの瓶のラベルにかかったりといった被害で、約1000品が「傷もの」に。

 

さすがに、2年連続に被災に精神的に参ったそうです。しかし、総支配人の鈴木亮一さんは、あえてそのままの価格で売ることにしたそうです。

本来なら、傷ものは値引きして売るのが本来の姿。

ただ、そのままでは当然、売れません。そのため、考えたのが、「地震に負けない」と「値段をまけない」の語呂合わせによる販売。

店頭にある看板にはこう書いてあるそうです。

「こちらの商品は地震により棚から落下してしまいました。パッケージなどに汚れはありますが、震度6強に負けなかった商品です。値下げはせず通常価格で販売します。どうぞよろしくお願いいたします」

売っている商品は、当然、一つ一つ中身を確認して異常のないことは確認しての販売です。

 

訪れる方は、別のコーナーで、キズのない商品があるにも関わらず、「応援したいから」と、わざわざ特設コーナーで買われる方が多いそうです。

特設コーナーでの商品は、残り2割ほどになったそうですが、こういう道の駅がある、ということを知ってほしくて紹介しました。


じゃらんレンタカー